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Measure のテスト

[デバッグ](Debug)ボタンMEASURE サンプルプログラムは、オンチップシリアルポートからのコマンドを受け入れるように設計されています。実際のターゲットハードウェアがある場合は、端末シミュレーションを使用して、ARM CPU と通信できます。ターゲットハードウェアがない場合は、µVision4 を使用してハードウェアをシミュレートできます。また、µVision4 のシリアルウィンドウでは、シリアル入力を実行することもできます。
MEASURE プログラムをビルドしたら、テストすることができます。µVision4 デバッガを開始するには、[デバッグ](Debug)メニューの[デバッグセッションの開始/停止](Start/Stop Debug Session)コマンドを使用します。

遠隔測定システムコマンド

以下の表に、MEASURE がサポートしているシリアルコマンドの一覧を示します。これらのコマンドは、ASCII テキスト文字で構成されています。すべてのコマンドは、キャリッジリターンで終わる必要があります。これらのコマンドは、デバッグ中に #1 のシリアルウィンドウに入力できます。

コマンド シリアルテキスト 説明
Clear C 測定記録バッファをクリアします。
Display D 現在の時刻と入力値を表示します。
Time T hh:mm:ss 現在の時刻を 24 時間形式で設定します。
Interval I mm:ss.ttt 測定サンプルの時間間隔を設定します。時間間隔は 0:00.001(1 ミリ秒)と 60:00.000(60 分)の間で指定する必要があります。
Start S 測定記録を開始します。Start コマンドを受け取ったら、MEASURE は指定した間隔ですべてのデータ入力をサンプリングします。
Read R [count] 記録されている測定を表示します。Read コマンドを使用すると、表示する最近のサンプル数を指定できます。カウントが指定されていない場合は、Read コマンドは記録されている測定をすべて送信します。時間間隔が 1 秒より長い場合は、実行中に測定を読み出すことができます。それ以外の場合は、記録を停止する必要があります。
Quit Q 測定記録を終了します。
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