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Technical Support On-Line Manuals µVision4 User's Guide (Japanese) µVision4 の概要 環境について ソフトウェア開発サイクル フォルダ構造 サポートのリクエスト ユーザインタフェース アプリケーションの作成 ユーティリティ デバッグ デバッグコマンド デバッグ関数 シミュレーション フラッシュプログラミング ダイアログ サンプルプログラム コマンドライン 付録 |
ソフトウェア開発サイクルKeil µVision4 を使用する場合、プロジェクト開発サイクルは他のソフトウェア開発プロジェクトとほぼ同じです。
以下のブロック図は、µVision4 のソフトウェア開発サイクル全体を示します。各コンポーネントについては後述します。
µVision4 IDEµVision4 IDE では、プロジェクトマネージャ、対話式エラー修正機能などの豊富な機能を持つエディタが、オプション設定、Make ユーティリティ、およびオンラインヘルプダイアログと統合されています。µVision4 を使用してソースファイルを作成し、ターゲットアプリケーション定義するプロジェクトに編成します。µVision4 では、組み込みアプリケーションを自動的にコンパイル、アセンブル、およびリンクし、開発作業を一元化できます。 C/C++ コンパイラとマクロアセンブラソースファイルが µVision4 IDE により作成され、C または C++ コンパイラまたはマクロアセンブラに渡されます。コンパイラおよびアセンブラは、ソースファイルを処理し、再配置可能オブジェクトファイルを作成します。 ライブラリマネージャライブラリマネージャを使用すると、コンパイラおよびアセンブラにより作成されたオブジェクトファイルから、オブジェクトライブラリを作成できます。ライブラリは、後でリンカが使用する可能性のあるオブジェクトモジュールの特定の形式のプログラムの集まりです。リンカがライブラリを処理するとき、プログラム作成に必要なライブラリのオブジェクトモジュールのみが使用されます。 リンカ/ロケータリンカ/ロケータは、ライブラリから抽出されたオブジェクトモジュールと、コンパイラおよびアセンブラにより作成されたオブジェクトモジュールを使用し、実行可能プログラムファイルを作成します。実行可能プログラムファイル(アブソリュートオブジェクトモジュールとも呼ばれます)には、再配置可能コードまたはデータは含まれません。コードおよびデータはすべて、固定されたメモリ位置に存在します。 この実行可能プログラムファイルは、次の場合に使用されます。
µVision4 デバッガµVision4 のソースレベルのシンボリックデバッガは、迅速で信頼性の高いプログラムデバッグに最適です。デバッガには高速シミュレータが含まれているため、オンチップペリフェラルを含むマイクロコントローラシステムや外付けハードウェアのシミュレーションを実行できます。デバイスデータベースからデバイスを選択すると、使用するチップの属性が自動設定されます。 µVision4 デバッガでは、実際のターゲットハードウェアでプログラムをテストするための複数の方法が用意されています。
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