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BreakList

構文 説明
BreakList すべてのブレークポイントをリストします。

BreakList コマンドはすべてのブレークポイントをリストします。ブレークポイントは次の形式で 1 行に 1 つずつリストされます。

number: (type) 'expression', CNT=count, enable_flag
        exec ("command")
各パラメータの説明  
number ブレークポイントのインデックスです。µVision4 は、ブレークポイントの作成時にこの番号を割り当てます。BreakEnableBreakDisable、または BreakKill の各コマンドを使用してブレークポイントの有効化、無効化、または削除を行うときにこの番号を使用します。
type ブレークポイントタイプです。これには実行ブレークポイント(e: の後にアドレスが続く)、条件ブレークポイント(c)、またはアクセスブレークポイント aa: の後に読み出しの場合 rd 、書き込みの場合 wr 、読み出し/書き込みの場合 rw が続き、その後さらにアドレスが続く)があります。
expression ブレークポイント定義のオリジナルテキストです。
count ブレークポイントのパスカウンタです。count の値が 2 の場合、2 度目にブレークポイントに到達したときにプログラムの実行が停止(または指定したコマンドが実行)されます。
enable_flag 有効なブレークポイントには enabled を示し、無効なブレークポイントには disabled を示します。
command ブレークポイントに到達したときに実行されるコマンドです。
>BL                                          /* List current breakpoints */
 0: (E C: 0xFF01EF) 'main', CNT=1, enabled
 1: (E C: 0xFF006A) 'timer0', CNT=10, enabled
     exec ("MyRegs()")
 2: (C) 'sindex == 8', CNT=1, enabled
 3: (C) 'save_record[5].time.sec > 5', CNT=3, enabled
 4: (A RD 0x000037) 'READ interval.min == 3', CNT=1, enabled
 5: (A WR 0x000034) 'WRITE savefirst==5 && acc==0x12', CNT=1, enabled

現在のブレークポイント設定は、[ブレークポイント](Breakpoints)ダイアログで確認することができます。このダイアログは、メインメニューの[デバッグ](Debug)→[ブレークポイント...](Breakpoints...)から開きます。

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