システムビューア

µVision4 システムビューアのウィンドウには、ペリフェラル機能を制御するためにプロセッサが読み書き可能なペリフェラルレジスタが表示されます。

ペリフェラルレジスタの状態、内容、名前を表示する機能があります。

システムビューアはレジスタのアドレスに関連付けられていませんが、どのメモリアドレスにもアクセスできます。

また、µVision4 では、ユーザ独自のビューをシステムに定義する方法があります。

システムビューアは、［デバッグ］（Debug）ツールバーから起動するか、［表示］（View）→［システムビューア］（System Viewer）メニューから起動します。

• 必要に応じて、ヘッダファイルの変更や、最大 100 個のメモリアドレスの追加や削除が可能です。
• プロパティを追加すれば、データの概要やペリフェラルの説明などの補足情報を表示できます。
• 実行時にプロパティの値を変更できます。このためには、プロパティをクリックして新規の値を入力します。
• プロパティの値は、シミュレータまたはターゲットハードウェアから更新されます。
• プロパティへの追加情報を確認できます。
  （赤で囲んだ部分をご覧下さい。）